今年4月の統一地方選挙で当選を果たした新人議員を招いた座談会「新人議員は語る〜注目7議員の声を聴く」が20日に相模原市民会館で開かれ、市民ら約40人が参加した。主催は相模原市議会をよくする会(赤倉昭男代表)。
4月の改選で新人12人が当選した相模原市議会。今回は南区選出の小林丈人氏(民主・市民)、長谷川くみ子氏(颯爽)、羽生田学氏(共産)、山下伸一郎氏(共産)、中央区選出の宮崎雄一郎氏(自民)、緑区選出の田所健太郎氏(共産)、南波秀樹氏(公明)の7人が参加した。
「自分が当選できた理由」という質問に対しては「大学講師という異色の経歴が評価されたのでは」(小林氏)、「35歳という年齢が若い人の政治参加のきっかけになった」(羽生田氏)、「共産党の候補者だったから」(山下氏)といった意見が出された。また「二元代表制の中で議員としてやってみたいこと」に対しては「市長に対しても意見を率直にぶつけていきたい」(長谷川氏)といった返答があった。
その後は質疑応答の時間も設けられ、参加者からの鋭い質問に各議員が真摯に答える姿が見られた。
さがみはら南区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|