市立麻溝台中学校(南区麻溝台)で6月30日、1年生を対象にした「サイバー犯罪防止教室」が開かれた。
この教室で講師を務めたのは、県立相模原中等教育学校(相模大野)に昨年創設された「サイバー防犯ボランティア」のメンバー・上島葵さん、鈴木里奈さん、辻岡礼実さん、別所朋香さん。4人は用意してきた映像をもとに「サイバー犯罪とは」「こんなチェーンメールが来たら」「LINEのやりとりの注意点」などを、クイズを交えて説明。中学生らも赤と青のパネルを用いて、深く考えながら回答していた。
辻岡さんは「LINEやメールのやり取りでは、表情が見えないので冗談なのか本気なのか伝わらず、いじめに発展することもある。相手がどう思うか、想像することを大切にしてほしい」と話していた。
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