市内の奉仕団体・相模原南ロータリークラブの有志らはこのほど、岩手県大槌町を訪れ、大槌学園小学部の児童たちとふれあった。
大槌町は、東日本大震災で町民の約1割にあたる1284人が犠牲となった地。同団体では震災直後から被災地を訪れ、定期的な復興支援活動を続けている。
今回は大槌学園小学部1年生の校外活動の一環として、同団体らがプロのけん玉師である伊藤佑介さんを大槌町へ招待。同町のオープンガーデン「ベルガーディア鯨山」で、伊藤さんによるパフォーマンスが披露された。子どもたちは伊藤さんから手ほどきを受けてけん玉に挑戦するなど、交流を楽しんだ様子だった。
同団体のメンバーである中村辰雄さんは「子どもたちと楽しい一日を過ごせた。今後もこうした取り組みを続けていく」としている。
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