9月30日に和歌山県で行われた国民体育大会・高校野球硬式の部の決勝で、東海大相模(南区相南)が中京大中京(愛知県)を降し、今夏の全国選手権大会と合わせて2冠を達成した。
「勝負の世界であり、3年生最後のオフィシャルな大会。結果にこだわり一戦必勝で臨んだ」という門馬敬治監督。「本校にとっても学園にとっても国体優勝は初めてで、新たな歴史の1ページを刻めたことは感慨深い」と結果を振り返った。
また、1・2年生の新チームで臨み8強に終わった県の秋季大会については、「結果が全ての世界で戦っている以上、ベスト8では選手も私たちスタッフも納得がいかないのが本音」とコメント。「投・攻・走・守すべてにおいて力不足で、激戦神奈川を勝ち抜き、全国で戦えるまでには相当な想いと行動力が必要。このシーズンオフの過ごし方が重要で、全国で通用するチームに生まれ変わるべく、練習に取り組むことを選手に望んでいる」と語った。
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