イオン相模原店（南区古淵）で10月23日からの３日間開催されていた「２０１５神奈川再発見フェア」の最終日となった25日、同店内で記念セレモニーが行われた。セレモニーでは、神奈川県副知事の吉川伸治氏＝写真＝が挨拶に立ち、地場産品を紹介、魅力をＰＲした。吉川氏は、開成弥一芋を例に出し、「私も食べましたがネバリ、甘みがありとても美味しい。ぜひ皆様にも味わって頂きたい」と呼びかけた。またお楽しみ抽選会も行われ、会場に集まった来場者の中から抽選で、県の名産品や施設入場券などが贈呈された。
イオン株式会社は２０１１年10月、神奈川県と「地域貢献協定」を締結し県の魅力を発信する取組みを展開。地域の伝統的な食文化を守り続ける生産者を応援する「フードアルチザン（食の匠）」として、開成町で生産している「開成弥一芋」を、県内18店舗のイオンで販売している。
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