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東林間サマーわぁ!ニバル 25回目、活況の夏 3千人の「ヤットサー」が響く 8月6日、7日開催  新たな地元連も誕生

文化

公開:2016年7月28日

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阿波踊りを盛り上げる地元連。街中に踊り手のかけ声が響き渡り、沿道は見物人で埋め尽くされる。写真は昨年の様子
阿波踊りを盛り上げる地元連。街中に踊り手のかけ声が響き渡り、沿道は見物人で埋め尽くされる。写真は昨年の様子

 南区の夏を彩る一大イベント「東林間サマーわぁ!ニバル」が8月6日(土)、7日(日)、東林間駅前のメイン通り(シャンテ大通り)周辺で開催される。同実行委員会主催。1992年に地域振興・交流を目的に始まった祭りは今年で25回目。今回も地元東林間をはじめ、全国各地から集まった約3千人の踊り手が阿波踊りを披露し、夏の夜空に「ヤットサー」のかけ声が響き渡る。

2日間のべ45連が演舞を披露

 今年は、東林間を中心に活動する「東林間連」「ほたる連」「伍楽(ごらく)連」「阿呍(あうん)連」「ひより連」の5連に、新たに誕生した「壱粋(いっすい)」が加わり、地元6連に。さらに、阿波踊りの本場徳島県や、東京都の高円寺、近隣の大和市など各地から友好連が集い、2日間でのべ45連が演舞を披露する。6日は午後6時、7日は5時20分から、9会場でスタート。タイムスケジュールは当日、市農協前・写真の店山・エネオス東林SSの3カ所で配られる(マップ参照)ほか、ホームページ(http://higashirinkan-awaodori.com/)でも確認できる。

 壱粋に加え、今年は「硫黄島千鳥」(厚木航空基地)、「初台連」(東京都)、「夢きぼう連」(横浜市)の計4連が初参加。車いすを使う人らで結成された「ねたきりになら連」(相模原市緑区)は4回連続の出場(東側の3カ所のみの演舞)。

飛び入り参加できる

 祭りの当日、来場者が飛び入りで参加して、一緒に踊れる「にわか連」は6日のみ開催。希望者は午後5時30分に東林間児童館(東林間神社境内)に集合。6時に「ほたる連」と一緒に神社前演舞場をスタートする。入退場自由で年齢不問。踊りやすい服装で参加を。

中学生サポーターも

 毎年、祭りを支えているのは自治会や婦人会、商店街などからなる「まつりサポーター」。そして、近隣にある上鶴間中学校(上鶴間)の3年生も、総合学習の一環でサポーターとして協力。運行・誘導・会場アナウンス・美化清掃など様々な面で地元の祭りの運営を支援する。

模擬店は2時30分から

 両日とも午後2時30分から模擬店が開店。大通りに並び、地元飲食店の軒先にも多数出店される。午後5時から9時30分までは大通りが通行止めになり、自転車も通れなくなる。雨天決行(雷雨、台風などは中止の場合有り)。

 祭りに関する問合せは、同実行委員会【電話】042・742・4832へ。
 

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