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映画「ホペイロの憂鬱」 6日公開 市を挙げ応援 当日は主演・白石さん登場

文化

公開:2018年1月4日

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主演の白石隼也さんと水川あさみさん(上)市役所に設けられたパネル展示(下)
主演の白石隼也さんと水川あさみさん(上)市役所に設けられたパネル展示(下)

 相模原を舞台にしたオール相模原ロケ映画「ホペイロの憂鬱」がいよいよ1月6日(土)、MOVIX橋本(緑区)で先行公開される。後援する相模原市ではパネル展示を通じて映画を盛り上げるなど機運を高めるほか、制作サイドでも多くの市民に来場してもらうよう呼びかける。公開当日は主演の白石隼也さんが登場し、舞台あいさつに臨む。

 映画は区内在住の作家・井上尚登さんの同名小説が原作。相模原のJ3サッカーチームに所属するホペイロ(用具係)が、降りかかるトラブルを解決していくというミステリアスながらもユーモア溢れるストーリー。昨年2月から3月にかけて市内各所で撮影され、多くの市民もエキストラなどで参加している。

 映画には主演の白石さんのほか、水川あさみさん、永井大さん、川上麻衣子さん、佐野史郎さんらが出演。女優で歌手のシシド・カフカさんが同映画のために作詞した主題歌「特選」も注目だ。チケットは白石さんが舞台あいさつする回(正午〜)が既に完売したため、あいさつを2回に増やして対応している(午前9時40分の回の上映後)。

 市も映画の盛り上げに力を入れる。市役所本庁舎1階ロビーでは1月19日(金)までパネル展示を実施。映画のカットに加え、撮影で使用された小道具、ユニホーム、ポスターなどが並ぶ。市シティセールス親善交流課は「オール相模原ロケ映画であり、市を知ってもらうチャンス。まずはパネル展示で市民にPRしたい」と話す。制作にあたったプロデューサーの小池和洋さん(市内在住)は「相模原を舞台にした映画を作りたかった」と制作に踏み出した当時の思いを述べた上で「主人公のホペイロが限界をつくらず、どんな難題も受け入れて答えを出す姿を見て『やればできる』ことを改めて感じてもらえれば。相模原の各所が出るので市民の方にぜひ見てほしい」と来場を呼びかけている。
 

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