市内における落書き行為の防止を目的に、市立鶴の台小学校の2年生、4年生、5年生、6年生が製作した絵画を「鶴の台立体」に設置する取組が22日に行われた=写真。これは協働事業提案制度事業として実施されたもので、相模原塗装協同組合、相模原市、特定非営利活動法人きこりが主催。
展示された絵画は縦約1・2m×横1・7mの大きさで、「ひまわり」や「もみじ」などの花を、生徒たちが「手形」を使って鮮やかに描いたもの。相模原塗装協同組合がその絵をシートに加工し、塗装し直した立体内の壁に張り付けた。同組合の原田勝理事長は「児童たちが街の美化に携わったと誇らしく思ってもらえれば」と話していた。
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