一般社団法人相模原市観光協会(加藤明代表理事)の2019年度定時総会と懇親会が5月29日、市民会館で開かれた。
当日は116人(委任73)が出席。冒頭に加藤代表理事は、観光振興部会の立ち上げ、広報宣伝部会の一新など、「昨年度は多くの事業を推進できた」と振り返った。また観光振興・広報宣伝・アンテナショップ(sagamix)運営・旅行・インバウンド振興・MICE振興の6事業を柱と定め、17年度に策定した同協会5カ年計画について、「計画の推進に向け着実に歩みを進めてまいった」と述べた。
来賓の本村賢太郎市長は、「本市の様々なポテンシャルを市民に知ってもらい、シティセールスをしていただければ、72万人の大きな力が観光政策にも生きてくるのでは」と展望を述べた。
総会では、19年度の事業計画として公益法人化を目指した取り組みや、ラグビーワールドカップ、東京五輪などを契機とした観光誘客に向けた仕組みづくりなどが示され、昨年度の事業報告などを含め6議案が承認された。
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