相模原よさこいRANBU!実行委員会(森逸雄会長)は4月21日、毎年9月に開催されている同イベントの中止を発表した。
古淵駅周辺を会場に、毎年1000人以上の踊り手が集結する「相模原よさこいRANBU!」。鳴子の音色とともに相模原市に秋の訪れを告げるイベントとして、多くの来場者を楽しませてきた。しかし今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により準備を進められず、開催中止を決定した。森会長は「苦渋の決断となったが、次回開催の際は、より力強く、華やかな舞で観客の皆様を魅了するお祭りとして戻ってまいります」とコメントしている。
また地元グルメとフリーライブを楽しめる食と音楽の祭典「相模大野もんじぇ祭り」も中止されることが本紙の取材で分かった。例年は8月に相模大野中央公園で開催されている同イベントだが、今年は東京オリンピック・パラリンピックの影響で9月26日・27日に開催予定だった。
同実行委員会では「イベント開催には半年くらいの準備期間が必要となる。苦渋の決断だが、現状を鑑みると致し方ない」と話している。
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