市内の小中学校が6月1日から再開されたことを受け、相模原南警察署では交通事故の防止、特に小学校低学年の児童に注意するよう呼び掛けている。
神奈川県警察の発表によれば、2015年から19年までの5年間で、県内で起きた歩行中の交通事故による年齢別の死傷者数では、7歳が605人で最も多く、次いで8歳が513人、6歳も384人となっている。
また、同期間における歩行中の小学生の交通事故を原因別にみると「飛び出し」が圧倒的に多く58%を占める。次いで「横断歩道外横断」(17%)、「路上遊戯」(9%)と続く。
南警察署では「車を運転される人は、子どもを見かけたり、見通しの悪い交差点を通る時には、いつでも止まれるよう安全運転に努めてほしい」と話している。
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