フリートークに参加した実行委員
相模女子大学中学部・高等部の生徒有志が進めてきたオンライン文化祭「白木祭」の第一回生配信が１月27日に開かれ、クラウドファンディングで資金を募った打ち上げ花火も行われた。
「白木祭」は、新型コロナウイルスの影響により、相模女子大学の文化祭「相生祭」が昨年中止になったことから、高等部の有志が学園・地域を盛り上げるために新たに企画した催し。生徒や各クラブが作成した動画を１月20日から公開。当日の生配信では実行委員のＭＣを中心に、部活動の発表や実行委員のフリートークなどを配信し、最後には約10分間にわたり花火を打ち上げた。
実行委員長を務めた大滝理央さんは｢コロナウイルスの影響でできることが制限される中、ここまでの大規模なことができて本当に嬉しかった。『楽しみにしています』や『頑張ってください』など応援の言葉をかけて頂きました。ここまでやってこれたのは皆様のおかげです｣と話した。
公開は２月28日（日）まで。23日（火）には軽音楽部ライブや生徒会主催後夜祭などを生配信する予定。最新情報は白木祭ＨＰ(https://sites.google.com/swuggl.ed.jp/aioisai-2020)で確認を。
校内のグラウンドから打ち上げられた花火
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