オンラインで行われた模擬授業＝同センター提供
相模原市教育センター事業「さがみ風っ子教師塾」が主催する「見たい！聴きたい！学びたい！フェスタ」（学フェス）の第２回が１月17日、市立総合学習センター４階大会議室から、オンライン中継により実施された。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言発令により、教師塾塾生も含めて約１４０人が全員オンラインで参加。今回は市内及び近隣市町村の他、青森県、広島県、愛知県などからの参加もあった。当日は同センターの指導主事４名による、模擬授業を実施。プログラミング教育と組み合わせた小学校算数、地理的な見方・考え方を働かせる中学校社会科、養護教諭と連携して指導の展開を図るティームティーチングを活用した小学校学級活動などが行われた。
今回のイベントについて、同センターは「コロナ禍でも、教員をめざす強い意志を持つ市内外の人たちを後押しし、『自分たちと共に頑張る仲間がいるのだ』という励みにつながったのではないだろうか」と話している。
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