３月19日（金）に阪神甲子園球場で開幕する「第93回選抜高校野球大会」の組み合わせ抽選会が２月23日にオンラインで開催され、南区相南の東海大相模は第２日３試合目で同じ東海大系列の東海大甲府（山梨）と対戦することが決まった。
両校は昨年秋の関東大会２回戦で対戦。相模が１点をリードして迎えた９回裏に甲府が２点を奪い逆転し、サヨナラ勝ちをおさめている。
初戦の相手が東海大甲府に決まったことを受け、東海大相模の門馬敬治監督は「昨秋に負けて、色々な意味で勝負の厳しさを教わった相手。その敗戦で気づかされた自分たちの弱さを克服し、生まれ変わったチームとして臨みたい」と意気込んでいる。大塚瑠晏主将も「関東で負けているので一戦必勝で戦いたい。日本一を目指します」と話している。
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