相模大野北口商店会
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5月2日
市立大野小学校(牛島一美校長)は4日、学校正門近くのフェンス内を花で彩る「おおちゃん 花いっぱいプロジェクト」を行った。地域団体・相模原市みどりの少年団などから贈られた球根を3年生の児童が植える取り組みで、地域住民らも協力した。来年春には花が咲きフラワーロードが完成し、近隣住民の目を楽しませたいという狙いがある。
同プロジェクトは総合的な学習の時間に行われたもので3年生約100人が参加した。子どもが自然とふれあう活動を行う相模原市みどりの少年団、(公財)相模原市まち・みどり公社から贈られたチューリップなどの球根を植えていった。
球根は例年、地域のイベントで配布されていたが、新型コロナの影響で配布する機会が無く、学校に贈られることになった。この球根を学校正門側に並べて植えることで、道路を歩く児童や市民に花の観賞を楽しんでもらおうと企画。児童、教職員のほか、地域のPTAや民生委員、古淵子ども会の関係者などの住民が参加した。児童らは「きれいなチューリップを咲かせたい」「通る人がうれしい気持ちになるフラワーロードを作りたい」などと話した。
同少年団の大谷喜一郎さんは「児童の温かい気持ちが伝わってきた。地域の方に協力してもらい、とてもありがたい」と感謝の気持ちを表した。牛島校長は「新型コロナの影響で何も活動ができなかった。子どもたちが主体的に活動してくれた」と話していた。
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