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ノジマステラ 障害児招きサッカー交流 2度目のアクションデイ

コミュニティスポーツ

公開:2022年5月5日

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シュート練習をする児童と見守るノジマの選手
シュート練習をする児童と見守るノジマの選手

 地元サッカークラブ・ノジマステラ神奈川相模原は4月23日、所属するWEリーグの理念推進活動「WE ACTION DAY」をノジマフットボールパーク(NFP)で行った。試合が無い週のクラブがWEリーグの理念を体現するために行っているもので、ノジマは2回目の開催。前回より参加人数を増やして実施した。

 今回はノジマの松原有沙選手、北方沙映選手、西郡茉優選手、根本望央選手の4人が実施内容を考案。前回同様、放課後等デイサービス3事業所の知的障害児や発達障害児を招いてサッカーを通じた交流を深めた。また、よりインクルーシブなイベントをめざして保護者も募り、前回より多くの人が参加した。

 親子が積極的にサッカーになじめるよう、ボールの奪い合いといった遊びの要素を取り入れたゲームからシュート練習、試合まで行い、選手も参加者も真剣に、時には和やかな雰囲気でグラウンドを駆け回っていた。参加した児童は「最後にやった試合が楽しかった」「選手は上手かった。また、参加したい」などと話していた。

選手がメニュー考案「子ども食堂」

 この日は、相模原ケータリング協会後援のもと、「NFP子ども食堂」も実施。選手が考えたオリジナルメニューを振る舞うと、参加者は笑顔で受け取っていた。主将の松原選手は「参加人数が増えた中でも前回と同じように交流ができた。ご飯も提供できて良かった」と振り返った。

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