寒川版 掲載号:2017年6月23日号 エリアトップへ

NPO法人寒川学童保育会の理事長を務める 蓑島 眞弓さん 一之宮在住 64歳

掲載号:2017年6月23日号

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「レールを敷いていく」

 ○…寒川の5小学校区でそれぞれ運営されていた『児童クラブ(6クラブ)』が1法人にまとまり『NPO法人寒川学童保育会』が設立されたのが、昨年の8月のこと。先日、理事長として初めての総会を迎えた。「1年が経過して、組織としては機能するようになってきました。しかし、学童保育が抱える問題は山積したまま。学童保育を電車に例えると、敷石を敷きようやく枕木が並べられた状態です。これから、しっかりとレールを敷いていきます」と現状を語る。

 ○…その問題というのは、大きく分けて5つ。【1】昨年度は10人以上発生したという待機児童、【2】通常の開所時間が現状は午前9時から午後6時ということ、【3】保育費の減免制度が確立していないこと、【4】長期休暇のみの保育希望があるが要望に応えられないこと、【5】支援員不足、スタッフが足りないこと。「問題の多くは、学童保育のニーズが高まっていることに起因します。寒川町は、各小学校の敷地内に施設があることは素晴らしい。あとの問題は、行政と協議して解決していきたい」と今後を見据える。

 ○…寒川生まれの寒川育ち。定年まで寒川町内の小学校で教諭を務めた。実家が一之宮小学校の近くで「子どもの頃から先生になるのが夢だった」と話し、結婚後も先生の仕事を続けようと、一之宮小の児童クラブ設立に尽力した。これが約25年前。「一之宮で場所探しに奔走しました。たまたま近所の方で、子ども好きな方の家が空き家になった。快く建物を貸して下さり、助かりました」と運がよかったと話す。当初苦労したのが子ども集め。「一定の人数が集まらないと補助金が下りてこなくなる。必死でしたね」と振り返る。

 ○…「今の先生方は大変。私たちの時代は、教師として良い時代を過ごさせてもらった」と今の教育現場の環境悪化を危惧する。束の間の休息日は花火見物や、温泉旅行を楽しむことも。孫の世話も大切な日常だ。

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