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寒川神社商工奉賛会で会長を務める 清田光男さん 一之宮在住 80歳

掲載号:2020年1月24日号

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崇敬の道、手をつないで

 ○…町内外の170社からなる寒川神社の奉賛会で、5年前から会長を務める。仲間と行事に参加しつつ浜降祭の広報や提灯設置など裏方としても動いてきた。会の50周年を前に思うことはひとつ、どうしたら仲間を増やせるか。「入会して特別なメリットがあるわけじゃないけど、崇敬の思いはみな同じ。仲間の輪はいいものですよ」としみじみ語る。昔は浜降祭になると学校や企業が休みになり、地域一丸で盛り上げた。「世の中、近所づきあいや人間関係が薄くなった気がする」。

 ○…一之宮でカーテンなどを販売する「カナリヤ」の前社長。その屋号は「神奈川」と父の名(良作)から「かな」「りやうさく」を組み合わせたもので、少年時代から家族経営だった。寒川小を経て鎌倉学園や明治大を卒業後、繊維業界で修行するため大阪の企業に就職。子ども服の製造や納品に駆け回り「丁稚奉公で畳では眠れなかった」。最初は関西弁が喋れず敬遠されたが、すぐペラペラに。何事も良い・悪いを断言せず、曖昧さを織り交ぜる大阪商人に学んだという。

 ○…寒川に戻り家業を継いだ。山あり谷ありの日々を乗り越えられたのは「人生は坂道」という母の口癖。踏ん張って、あきらめずに上れば景色は変わる。顧客から要望があればすぐ動いて、信用に変えてきた。今は社長を弟に託し、奉賛会に集中している。

 ○…中島みゆきの大ファンで出先でもポータブルプレーヤーで聴きこむほど。時間があると写経にふけり、これまで3千巻以上を書写した。「書いたからどうってことはない。神仏や先祖を敬う心は自然なもの」とさりげない。会員たちの業界は様々だが、崇敬の思いは共通項だ。手をつなぎ、道はまっすぐ神社に向いている。

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