寒川版 掲載号:2020年11月6日号 エリアトップへ

11月21日に南部公民館で『寒川の歴史百科講座〜江戸時代の一之宮村にGO!〜』の講師を務める 平尾 直樹さん 寒川文書館勤務 40歳

掲載号:2020年11月6日号

  • LINE
  • hatena

まちに眠る歴史へGO

 ○…ずっと昔の寒川に焦点をあてた「江戸時代の一之宮村にGO!」(南部公民館・21日開催)では、古い文書を手掛かりにかつての風景をたどるつもりだ。「一之宮には大山道が通り、多くの商店が並ぶ活発な地でした。江戸に薬種問屋として進出する家もあったんです」。普段は寒川文書館で働いているが、この町には江戸期の文書があまり残っていないことに気づいた。天災のせいなのか、価値が知られずに遺失しているのかは分からない。身の回りにある貴重なお宝に目を向けてもらうことも、この講座の目的だ。

 ○…横浜市出身で、少年時代から父が集めた歴史小説をめくったり、大河ドラマに見入った。歴史上のヒーローに親しんだせいか、座右の銘は「大器晩成」。学生時代は原付で九州から横浜まで走り、小さな郷土資料館や博物館を訪ねて回ったことも。大学院では江戸期の農民たちが害獣対策として使っていた「銃」に着目。幕末の治安悪化とともに、人を脅す武器へと変わる様子を古文書から読み取った。古い文字の読解は「今も修業中」。特に崩した平仮名が手ごわいという。

 ○…千葉や神奈川の公文書館で働き、多くの古い資料を扱ってきた。もちろん歴史は、過去だけでなく現代も含んでいる。「今のコロナ禍も公文書などの形で、何年か後にまとめることになるのかも」。4年ほど前から寒川文書館で働き始めた。相模線に乗るようになって驚いたのがドアの押しボタン、街並みの低さと空の広さだった。家に帰ると2児のパパになる。休日は仕事を切り離し、動物園やキャンプ場へGO。街角で古い墓石などに出会うと、つい刻まれた年号を追いかけてしまう仕事人。さて今度の21日は、町民をどんな一之宮に誘うのか。

寒川版の人物風土記最新6

飯尾博美さん

12日から展覧会開幕、寒川町美術協会の会長を務める

飯尾博美さん

岡田在住 83歳

6月11日号

杉崎 光雄さん

寒川町商工会前のゴーヤカーテンを世話している

杉崎 光雄さん

小谷在住 81歳

5月28日号

福地 璃子さん

全日本エアロビクス選手権のMVPで、三丸大サーカスのリーダーを務める

福地 璃子さん スポーツ

旭が丘中3年生

5月14日号

落合 洋司さん

5月2日に中央公園で開催「さむかわ音楽ひろば」を準備してきた

落合 洋司さん

岡田在住 48歳

4月30日号

佐藤 彩さん

100人のお産ウェブ写真展を開いている

佐藤 彩さん

岡田在住 41歳

4月16日号

井上 浩子さん

バルーンアーティストで、公民館での講座やイベントで活動する

井上 浩子さん

宮山在住 63歳

4月2日号

あっとほーむデスク

  • 6月11日0:00更新

  • 5月28日0:00更新

  • 5月14日0:00更新

寒川版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年6月11日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter