保育環境の改善に向けて 寒川町議会 佐藤まさのり
寒川町議会3月会議の一般質問において、一昨年から数回に渡り取り上げていた保育園の待機児童・未入所児の問題について、大きく前進する兆しが見えました。質問の中で明らかになった事は、待機児童の数は毎年10人〜20人前後で推移しているが、実体として保育園に入所できない児童は、毎年100人前後で推移しているという事実。それに対する解消に向けた動きとして、民間の認定こども園の開設に向けた動きが進んでいるという点。もう一点が私が以前から提案していた「地域型保育」の導入に向けて動くという方向性が示された点。町内の待機児童・未入所児の構成が、殆どが3歳未満の児童です。3歳未満を対象とする地域型保育の導入によって、保育環境が大きく前進する事になります。
共働きの世帯が増えた今日の社会において、保育環境が整っていなければ子どもを産み育てる事は容易ではない。今後も保育環境の改善に向けて全力で取り組むことをお約束します。
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