校舎に入る前の検温
町内の小中高校で登校が再開した。８５７人が通う寒川高校では分散登校を実施しており、６月５日には新１年生が入学式以来２度目の登校日を迎えた。校門では教員たちが「検温した？」と呼びかけ、生徒は玄関前の検温コーナーを経て教室へ。前後左右を空けての分散型着席で授業に臨んだ。窓は開けて換気も行い、終了後は机などを消毒しているという。
寒高では６月から携帯アプリを活用した登校前の「健康観察フォーム」も導入しており、生徒の体調や心の状態などの把握に努めている。
間隔をあけて着席
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