相模原グリーンロータリークラブ(高橋正之会長・以下RC)の有志9人が9日、大船渡西RCを訪問し、義援金100万円を手渡した。
今回の義援金は、もともと、グリーンRCが創設20周年の記念式典・懇親会のために積み立てていたもの。震災の発生を受け、式典は中止。その資金を被災地のまちづくりに効果的に活かせないかと、支援先を探していた。大船渡西RCは震災後、復興にむけたまちづくりにいち早く取り組んでおり、とりわけ小学校のグラウンドの整備に尽力。その活動を支援しようと今回、同RCへ義援金を寄付した。フェンスを設置するなど、設備面での整備に活用される予定という。
高橋会長は「現地の状況はニュース映像では分からない、凄まじさだった。今後も大船渡西RCと連携して、できる支援を地道に継続していきたい」と話した。
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アゴラ春号5月3日 |
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