相模原警察署(原田仁署長)は18日、武道始式を行い、同署員らが日ごろの鍛錬の成果を剣道や柔道の対抗試合で披露した。
来賓として出席した加山俊夫市長は同署が日頃より、積極的に町へ出て、制服を見せる活動を行った結果、窃盗や街頭犯罪などが減っている状況を説明。「市としても安心して過ごせるまちづくりを積極的に進めていきます」と述べ、協力を呼びかけた。
当日は剣道・柔道の試合、5人掛けのほか、犯罪を想定した逮捕術の対抗試合、空手演武などを実施。大技が決まると会場からは大きな拍手が沸き起こっていた。
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アゴラ春号5月3日 |
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