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一人ひとりを尊重したケアと、全室個室の住空間を提供 安心で快適な生活を支援 特別養護老人ホーム 大野北誠心園
閑静な住宅街に構える同施設
「誰からも愛される施設」をめざし、介護サービスを提供する特別養護老人ホーム・大野北誠心園（松田圭助理事長）では、地域との繋がりを育み、入居者が安心で快適な生活を送ることができるよう、スタッフ一丸となって努めている。
同施設はホーム、ショートステイ共に全室個室といったプライベート空間が確保されているのが特徴。利用者がのびのびと自分のリズムで生活できる環境だ。
だが、こうした施設面の特徴はもとより、特筆すべきは同施設を運営する上で大切にしている「家庭の延長として安心して生活できる環境」「自分も受けたいケア・自分も利用したい施設」の２つの柱だ。
「入居者様は不安を抱えて入所されるケースもあり、不安を安心に変えることが大切と考えています」と話す松田理事長。同施設が介護サービスの原点として掲げる「生活の場」としての支援に向け、入居者家族と情報交換を綿密にし、入居者が必要とする声に耳を傾ける。面会に訪れる入居者家族が多いのもその表れだ。
地域との交流も深い。踊りや太鼓、手品などの披露やお話し相手などのボランティアも多く、イベントには近隣から大勢が駆けつけるなど「誰からも愛される施設」に向け、交流の輪が広がっている。松田理事長は「介護相談も含め、気軽にお越しください」と話す。
スタッフ募集中（写真は秋祭り）
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