小俣園芸の瑞々しいトマト。下は栽培の様子
相模原産のトマトを使ったオリジナルメニューを食べられる、「相模大野うまトマフェア」が現在、駅周辺の飲食店で開催されている。イタリアンや中華料理店、ベーカリーやカフェなどで、様々なジャンルの創作料理が楽しめる。今月31日（火）まで。
このフェアは、地元商店主らが中心となり企画。今月はじめから、９つの店舗で実施されている。
まさに今が旬のトマト。ビタミンＣやβ（ベータ）─カロチンなどの栄養素を多く含有し、”健康優良”食材として知られている。「忙しく、食生活にあまり気をかけられない現代人に、おススメのこの野菜を使用し、地産地消にも貢献したい」と、参加店店主の一人はフェアの狙いを話す。
トマトは主に、小俣園芸直売所（中央区横山台）などで栽培されている地元産を使用。一般的なサイズのものはもちろん、フルーツトマトやプチトマトを利用するなど、各店趣向を凝らした、このフェアだけの一品が用意されている。実施店舗は以下の通り。■【1】ｎａｒｕｃｏｃａｆｅ（ナルコ カフェ）【2】すごいっ手羽【3】あさのや【4】昌龍（しょうりゅう）飯店【5】丸十ムラタパン【6】Ｆａｇｏｔｔｏ（ファゴット）【7】まるう【8】ほしの【9】Ｐａｒｉｃｉ（パリシ）！
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