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商店街大賞 大野ジャズ 県が表彰 「もんじぇ」「ジャム」  活性化に一役

公開:2014年1月23日

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準大賞の表彰を受ける篠田会長(上写真/左から2人目)。もんじぇ祭りの初代実行委員長だった
準大賞の表彰を受ける篠田会長(上写真/左から2人目)。もんじぇ祭りの初代実行委員長だった

 神奈川県内の商店街の優れた取り組みを表彰する『第2回かながわ商店街大賞』(主催/同実行委員会)がこのほど発表され、相模大野の4つの商店会の集まり「相模大野駅周辺商店会連合会」(篠田清会長)が準大賞(2団体)に選ばれた。

 この表彰は昨年からはじまったもので、2回目となる今回は昨年8月から9月にかけて30団体の応募があった。対象は活性化に向けて特色のある取り組みをしている、また取り組みの結果賑わいがもたらされているなどの商店街。実行委員会の審査により大賞1団体、準大賞2団体、特別賞3団体が選ばれ、1月7日、横浜市中区で表彰式が行われた。

 準大賞となった同連合会は、「ジャズによる活性化・地域の連携を盛り上げる商店街」として評価された。9年前から県北最大のジャズイベント「もんじぇ祭り」(毎年8月開催*主催は同実行委員会)、手作り品の青空市「アート・クラフト市」(毎年春秋開催)など、商店街の活性化と駅周辺地域のまちづくりに積極的に取り組んでいる。

地域連携の創出も

 昨年9月には新イベント「おおのジャズ・ジャムコレクション」を開催。商店街だけでなく、中高・大学、百貨店、ホテル、駅ビル、区役所と、各々が設けた会場で2週間にわたりジャズライブを催し、まちの一体感を創出した。

 連合会の篠田会長(66=南区相模大野)は、「まちの魅力づくりのために、みんなでがんばってきた。ちょっと格好づいてきたかな。これに満足せず、維持できるように努力していきたい」と話していた。

 なお、大賞は横須賀市の横須賀市本町商店会(どぶ板通り商店街)だった。また、昨年の第1回大賞ではJR淵野辺駅周辺の商店街「にこにこ星ふちのべ協同組合」が準大賞を受賞している。

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