神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

警報レベルに 市内のインフルエンザ

公開:2014年2月6日

  • LINE
  • hatena

 全国で猛威を振るっているインフルエンザ。相模原市でも第4週(1月20日〜26日)の1定点医療機関あたりの罹患患者報告数が36・85人と国立感染症研究所が定める警報レベルを超えた。同時期に市内の小・中学校でも学級閉鎖が相次いでおり、市では警戒を呼び掛けている(1月31日時点)。

 相模原市内では、第3週(1月13日〜19日)までの1定点医療機関あたりの罹患患者報告数が12・44と注意報レベルだったが、第4週(1月20日〜26日)に入り急激に罹患患者数が増え、国立感染症研究所が定める警報レベル30人を超えた。

 神奈川県内でも、同じく第4週の1定点当たりの報告数が31・52人となり、警報レベルに。中でも厚木市が57・00人と最も多く、次いで茅ヶ崎市が48・91人、相模原市の順で報告されている。昨年も、県内では同じ第4週で警報が発令されており、例年並みの流行レベルだという。「例年、2月中旬あたりにピークが来るため、患者数はこれからも増えることが予想される」と市保健所は予測する。

 なお、市内小・中学校の学級閉鎖の数も12学級(第3週)から、95学級(第4週)と急増した。
 

さがみはら南区版のトップニュース最新6

4日、5日に大凧まつり

4日、5日に大凧まつり

本番向け、準備着々

4月25日

20%還元 6月3日開始

相模原市

20%還元 6月3日開始

スマホ苦手派に説明会も

4月25日

市内全区で上昇率拡大

地価公示

市内全区で上昇率拡大

リニアと駅近で住宅需要増

4月18日

介護者居場所に自宅開放

相模台モンステラ

介護者居場所に自宅開放

県から表彰

4月18日

「ある」県内5自治体

災害時トイレ「独自指針」

「ある」県内5自治体

本紙が33市町村に調査相模原市は国基準で備蓄

4月11日

命名権の制限数を廃止

相模原市

命名権の制限数を廃止

財源確保へ1社多数も

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook