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東林間サマーわぁ!ニバル 地元で感じる「阿波の熱」 今年は8会場で開催

文化

公開:2019年8月1日

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 市内外から踊り手およそ3000人が集う阿波踊りの一大イベント「第28回東林間サマーわぁ!ニバル」が8月3日(土)、4日(日)に東林間駅前大通り周辺で開催される。主催は同実行委員会。

 祭りは地域振興・交流を目的に1992年に始まった。「路上で多くの人が集まれる地域のイベントを」と阿波踊りに着目し、地元消防団中心でスタートした。

 当初は「東林間連」のみだった地元連は現在「ほたる連」「伍楽連」「阿呍連」「ひより連」「壱粋」の6つに。阿波踊りの本場徳島や東京都の高円寺、県内では大和市などから友好連が集まり、2日間で36連の演舞が披露される。田中武実行委員長は「ぜひ、お気に入りの連を見つけてお祭りを満喫してください」と話している。なお、マンション建設のため昨年まで桟敷席を設けていた本部会場が使用できなくなり、8会場での開催となる。

「にわか」OK

 阿波踊りを体験してみたい人は、当日飛び入りで踊れる「にわか連」へ。地元の踊り手がサポートしてくれる。3日のみの開催で、参加希望者は午後4時40分に東林間神社隣りの児童館に集合。荷物の預かり所はなし、動きやすい服装で参加を。

お店大賞投票で抽選会

 今回は市内の好きなお店を「飲食部門」「小売り・サービス部門」で投票する「第16回相模原お店大賞」の投票所が会場内に設置される。場所は相模原市農協向い、「ヘアーライズ」隣りの駐車場。投票するとその場でガラポン抽選会に参加でき、模擬店で使える300円分の金券等が当たる。

 当日は「祭りサポーター」として地元自治会、青少年育成団体など多くのボランティアスタッフが黄色いTシャツ姿で奔走する。なかでも近隣の上鶴間中学校の3年生は放送や誘導、清掃など多岐にわたる活躍ぶりで、祭りの運営を支える存在となっている。
 

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