8月8日(木)から17日(土)まで大阪市、吹田市の2会場で開催される「全日本ジュニアテニス選手権」に、光明学園相模原高等学校(清水尚人校長)から4人の選手が出場する。
同選手権は日本テニス協会が主催。1929年から続く歴史ある大会で、現在は年齢別に18歳以下・16歳以下・14歳以下・12歳以下に分かれ、さらに男子、女子、シングルス、ダブルス各部門それぞれトーナメント方式で世代別の優勝者を決める。
光明相模原から出場するのは小出涼音さん(3年)、松田絵理香さん(1年)、上野山大洋さん(1年)、駒形怜哉さん(同)。
小出さん、上野山さん、駒形さんは7月に開催された関東ジュニアテニス選手権に出場。小出さんは18歳以下女子シングルスでベスト16に進出、上野山さんは16歳以下男子シングルスでベスト8、ダブルスで優勝、駒形さんは同シングルスでベスト16、ダブルスもベスト8入りし、全日本への出場権を獲得した。松田さんは年齢別の日本代表にも選出されており、過去の実績によって予選免除で本選出場となった。
3年生の小出さんにとっては、区切りの大会。「勝ち負けにこだわらず自分のプレーをしてきたい」と話している。
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