相模原市をホームタウンとする4つのフットボールチーム「SC相模原」「ノジマステラ神奈川相模原」「三菱重工相模原ダイナボアーズ」「ノジマ相模原ライズ」は4日、JR相模原駅前で新スタジアム整備に向けた合同署名活動を初めて行った。
現在4チームは、陸上競技場である「相模原ギオンスタジアム」(南区下溝)をホームスタジアムとしている。開催日が重複した場合は市外、県外で試合を実施しており、新たな本拠地を市に要望してきた。今年8月には、JR相模原駅北口の相模総合補給廠一部返還地を候補地とし、「スタジアムを核としたまちづくり」を検討する官民連携協議会を市や学識経験者、地元経済界らと設立。スポーツだけでなくコンサートなどのイベントや買物、飲食、宿泊もできる「多機能複合型スタジアム」を掲げ、11月から実現に向けた署名活動を行っている。
合同署名活動には4チームから20選手が参加し、約1時間で276人の署名を集めた。来年2月末まで街頭、オンラインで募集し、本村賢太郎市長に提出する予定だ。
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