第26回神奈川オープンふれあいティーボール大会相模原大会(小学4年生以下)が11月20日にサーティーフォー相模原球場で行われ、谷口台小や若松小などを拠点とする鶴の原ヤングノーブルズが優勝した。同チームは12月に行われる、文部科学大臣杯争奪全国小学生大会に出場する。
ティーボールはピッチャーのいない野球に似たスポーツで、バッターはティーに置かれたボールを打って一塁に走るところから始まる。その後は野球などのルールと同じで得点を競う。
全国大会の神奈川県予選は相模原大会と厚木大会で行われ、それぞれの大会で出場チームが選ばれる。相模原大会には20チームが参加した。
鶴の原は予選を1位で突破すると準々決勝も勝利。勝てば全国への出場権が得られる準決勝も相武台スイッカーズを破り、2015年以来6年振りの全国切符を手にした。同チームジュニア監督の罍(もたい)利也さんは「自分たちのプレーができたので勝てた」と振り返る。続く決勝戦も相模ブルーバッズに勝ち優勝を果たした。キャプテンの石野圭風君は「うれしくて泣いてしまった。全国では神奈川の代表として1試合ずつ勝利を重ねたい」と意欲を語った。
全国大会は12月26日(日)にメットライフドームで開催される。
さがみはら南区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|