神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
さがみはら南区版 公開:2018年11月22日 エリアトップへ

東海大相模高男子バレー部 県大会で初優勝 高さ武器に「春高」へ

スポーツ

公開:2018年11月22日

  • X
  • LINE
  • hatena
春高出場を決め、ガッツポーズを見せる男子バレー部メンバー=14日、同校体育館
春高出場を決め、ガッツポーズを見せる男子バレー部メンバー=14日、同校体育館

 来年1月5日から都内で始まる「第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会」(春高バレー)出場をかけた地区大会が各地で開かれ、相南の東海大相模高校男子バレー部(三上稔監督)が11月11日の決勝で市立橘を破り、初優勝を果たした。

 同校は大会が8月にインターハイと兼ねて「全国高等学校バレーボール選手権大会」として開催されていた2010年以前に、県の第2代表として2回出場したが、1月開催となってからは今回が初めて。さらに初の第1代表の座も勝ち取り、二重の喜びとなった。

難敵2校に勝利

 快挙を達成した今大会。同部を12年から指導する三上監督、3年生の石井直斗キャプテンは共に「準決勝がヤマだった」と口を揃える。相手は、6月のインターハイ予選で敗れていた慶応義塾。この試合に25-19、25-20で勝利すると、勢いに乗って同日の決勝、橘戦でもフルセットの接戦を制した。橘には今年3戦して全敗だったという。石井さんは「春高出場を1年間目標にしてきたので、準決勝には絶対勝ちたかった。決勝は気持ちの切り替えが難しかったが、優勝と同じくらい、橘に勝てたことも嬉しかった」と笑顔で振り返った。

ツインタワーに注目

 三上監督は本大会に向け「我々はチャレンジャー。まず初戦を切り抜け、上位進出を狙いたい」と話す。チームの武器は「高さを活かした攻撃とブロック」。31人の部員の中で、レギュラーとしてコートに立つ6人の平均身長は185・7cm。中でも2人の「大型新人」、1年生の西山大翔(ひろと)さんと榎本航己さんは共に190cmを越え、世代別の日本代表として国際試合も経験している、注目の逸材だ。

さがみはら南区版のトップニュース最新6

4日、5日に大凧まつり

4日、5日に大凧まつり

本番向け、準備着々

4月25日

20%還元 6月3日開始

相模原市

20%還元 6月3日開始

スマホ苦手派に説明会も

4月25日

市内全区で上昇率拡大

地価公示

市内全区で上昇率拡大

リニアと駅近で住宅需要増

4月18日

介護者居場所に自宅開放

相模台モンステラ

介護者居場所に自宅開放

県から表彰

4月18日

「ある」県内5自治体

災害時トイレ「独自指針」

「ある」県内5自治体

本紙が33市町村に調査相模原市は国基準で備蓄

4月11日

命名権の制限数を廃止

相模原市

命名権の制限数を廃止

財源確保へ1社多数も

4月11日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

  • 12月1日0:00更新

さがみはら南区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook