寒川町と茅ヶ崎市が、4月1日に気候非常事態宣言の協定を結び、茅ヶ崎市役所で広域連携推進の共同表明式を行った。
CO2排出実質ゼロに向けて「あらゆる手段を講じる」決意表明を込めた宣言で官民の連携協力が盛り込まれている。気候変動は寒川町にとっても脅威となる風水害や農業にも直結しており「対策は欠かせない」(町担当課)という認識。今後は住民との連携や企業への働きかけ、省エネ関連の補助金充実などに力を入れるという。
木村俊雄寒川町長は「広域で実施することの効果は大きい。行政だけでなく地域が一体となって取り組むことが重要」と述べ、佐藤光茅ヶ崎市長は「寒川町と手を取り合って取り組みたい。しっかり宣言に基づいた活動をしていく」と述べた。
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