寒川町が新型コロナワクチンの3回目接種について、寒川神社参集殿をで2月から集団接種を行うことを発表した。
これまで総合体育館のメインアリーナや健康管理センターで行われていたが、スペースを利用する団体に配慮し、より暖かい場所で接種できるよう会場を参集殿とした。
3回目接種の対象は2回目から8カ月経った人で、ワクチンのメーカーが1・2回目と異なる「交差接種」となる可能性もある。今月から医療従事者の接種(自院など)を開始。年明け2月からは65歳以上(約1万2千人)の集団接種が始まる。年齢的にウェブ予約が難しいという声もあり日時指定にする方針。接種券は前回より大きく目立つ封筒に入れ1月中旬から発送、コールセンターも20人体制で臨む。64歳以下の町民には4月中旬に接種券を郵送、予約は電話やLINEなどによる従前の方式。接種は5月からの見込み。
寒川町の2回目の全世代接種率は11月29日時点で82・6%で、県全体の平均値83・6%とほぼ同水準となった。
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