5月30日に全国一斉に行われたチャレンジデー2018で、寒川町は対戦相手の秋田県北秋田市を参加率で上回り勝利を収めた。4年連続4回目の参加で、3連勝で通算3勝1敗とした。
毎年5月の最終水曜日に開催される、住民総参加型スポーツイベントとして定着したこのイベント。当日15分以上継続して運動した人を集計し、その参加率を人口規模が同じ市町村と競う。負けた自治体は、勝った自治体の旗をポールに掲揚することが義務付けられており、今回の対戦相手となった北秋田市役所には、勝利を収めた寒川町の旗が掲げられた。
寒川町は今年、参加率70%という目標を設定。町内一丸となって準備を進め、その結果、参加率71・7%、参加者数3万4751人を達成。北秋田市の参加率63・0%、参加者数2万652人を上回った。昨年の参加率よりも6・1%アップし、目標参加率の70%を達成。啓発活動として、駅前ではティッシュ配りを行い、15分以上動いた人に対して積極的に声掛けを行うなど、参加率アップにつなげた。
ファイナルイベントとして行われたダンスフェスティバルでは、ヒップホップやフラダンスといった様々なジャンルのダンスが披露され、特別ゲストとして元日本代表の社交ダンサーが審査員を務め、デモンストレーションを行うなど会場を盛り上げた。
同イベントには年々参加する自治体が増加する傾向にあり、今年は全国121自治体。神奈川県では大磯町が初めてエントリーするなど10自治体が参加した。
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