東京五輪のストリート種目・スケートボードの予選が来年4月22日〜26日までの5日間、総合体育館で開催される事が決まった。
日本代表は3人
11月21日に県庁で開いた会見には、木村俊雄寒川町長や黒岩祐治知事、内野洋平氏(BMX選手)らが顔をそろえた。
寒川では今年4月にストリートスポーツの祭典「アークリーグ」が初開催され、2万5千人が来場。この大会が、スケートボードの国際運営組織である「ワールドスケート」(IOC認可)によって五輪の予選として承認され、再び来年の春に寒川で開かれる事になった。BMXやダンス競技は実施しない。
スケートボードの五輪代表枠は各国上位3人。すでに今年1月から選考は始まっており、アメリカや中国などで開かれた各大会の成績に応じポイントを付与し、その合計点で選ぶ。国内唯一の予選となる寒川での大会は優勝すると獲得ポイントが大きい。世界各国の有力選手が代表内定をかけて来日することになり、寒川の注目度も高まりそうだ。木村町長は「体育館外の芝生でパブリックビューイングもできれば。地元一丸となってもてなしたい」と話す。
来年4月の大会では150人が参戦し、22日(水)と23日(木)は練習日とし、24日(金)に第一予選、25日(土)に第二予選と準々決勝を、26日(日)に準決勝と決勝を実施する。
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