経済躍進著しい隣国、中国と国際社会の中でどう付き合っていくべきか―。
市民会館で6月11日、相模原地域大学が主催した公開講座「どうなる日中関係」は、会場に急きょ予備席を用意する数の来場者が訪れ、テーマへの関心の高さをうかがわせた。講師でアジア文化研究学会理事長の荒木幹光氏は、事業を通じて数十年にわたり両国間の架け橋役を務めてきた日中関係のオーソリティー。3月の東日本大震災がもたらした影響をはじめ、中国の経済バブルが弾けない理由、一人っ子政策が中国社会に及ぼす影響、中国と付き合う際に重要なメンツという考え方、中国共産党と軍の関係、一面性だけに留まりがちな中国に関するマスコミ報道への批判など、豊富な視点で中国の国家像を明らかにしていた。
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