相模原南リトルシニア出身の東京ヤクルト左腕・村中恭兵投手が24日、開幕前最後の調整登板に臨み、６回を投げ３失点だった。
悪天候の中、序盤は変化球の制球に苦しみ、再三ピンチを招いた。５回につかまり３点を失ったものの、力のある直球でしのぎ切った。試合後、「いよいよ始まるなという感じ」と話した村中。開幕での全開を誓った。今季初登板は開幕２戦目、31日の巨人戦（東京ドーム）が有力だ。
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