大縄跳びを世界へ 五輪で世界一の試技を披露
3月に開催された大縄跳びの世界大会「第3回ロープジャンプ小学生No.1決定戦」で、世界一に輝いた相模原市立旭小学校(中島道子校長)の5・6年生チーム(3月当時)『旭ジャンピング∞』。チームのメンバー20人が、ロンドン五輪に招待され、特設ステージで世界一の試技を披露。世界中から訪れた観衆を魅了した。
3月の世界大会で優勝した同チーム。「世界一に輝いたロープジャンプの技を世界各国の来場者に見せて、競技の普及につなげたい」と、ジャンプ大会の特別スポンサーであり、五輪の公式スポンサーのパナソニックと、国際オリンピック委員会(IОC)から招待された。それを受けて、チームのメンバー20人と、保護者、担当教諭で五輪開幕後の7月29日に日本を出発した。
卒業と同時に解散していたチームは、五輪への参加を機に再結成。晴れの舞台に向けて約1カ月間、練習に取り組んだ。迎えた7月31日の本番。オリンピック公園内に設置されたパナソニックが出展する特設ステージで午前と午後の2回、試技を披露。見守った多くの観衆は、初めて観る息の合った大縄跳びに大きな拍手を送った。
イベント前日には、一緒に参加したイギリスの小学校と合同練習も実施。国際交流を行ったほか、ロンドン市内を観光したり、競技を直に観戦したりするなど、8月3日に帰国するまで、4年に一度の祭典を楽しんだ。
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