水彩画で子ども支援 陽光園へ児童物品を贈呈
市は15日、障害児に対して支援等を行う相模原市立陽光園(細谷浩所長)へ児童物品を贈ったとして、寄贈者の山本悟さんに感謝状を贈呈した。
山本さんは市内の四季折々の風景を描いた水彩画でチャリティー個展を開き、その収益を障害児のために役立てる活動を行っている。これまでにも子ども用トランポリンやソフトミラープレートなどを寄贈しており、4度目となった今回は「のりものベンチ一式」が贈られた。
山本さんは「未来を担う子どもたちのためにチャリティー資金を役立てたかった。人と人との出会いを大切にして、これからも続けていきたい」と話した。
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