給食で諦(あきら)めない心を学ぶ 市内全校で「はやぶさ給食」
「相模原はやぶさウィーク」イベントの一環として13日、市内の全小中学校で「はやぶさ給食」が振る舞われた。全市統一の献立で給食を実施するのは初で、星形に象ったメンチカツやゼリー(=写真)など、宇宙を想起させる給食が並んだ。
市立夢の丘小学校(南区当麻/今井勉校長)では、ランチルームに集まった1年生と4年生の児童61人が普段とは異なる給食を目の前に、期待に胸を膨らませていた。「いただきます」に先立ち、4年生によって小惑星探査機はやぶさの説明が行われ、最後に「はやぶさのように諦めない心を持ちましょう」と声を合わせた。給食を食べた児童は「はやぶさの名前だけは知っていたけど、もっと知りたくなった」と話していた。
市は、この給食を来年度以降も継続していく予定。
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