12月7日(日)に相模原市民会館で開催される市民合唱団と東京フィルハーモニー交響楽団との夢の「第九」が迫る中、市民合唱団の練習が熱を帯びてきた。
同合唱団は8月に結成され、約100人が参加。相模原市民が主だが、長野県や埼玉県から練習に駆けつける人もおり、高校生から70代の人たちで構成されている。
全体練習は8月からスタート。1回3時間程度の練習を積んできたが、11月30日の最終日まで残すところ、あと2回となった。11日の練習で、以前市内のコーラスサークルに所属していたという女性4人に練習の感想を聞いたところ、「指導の先生がわかりやすかった」と話し、第九への思いについて「東京フィルと一緒に歌えるのは夢のよう」「しっかり成功させたい」と意気込みを見せていた。師走を飾るクラシック音楽の祭典はもうすぐだ。
午後3時半開演。全席指定S席7千円、A席6千円。学生(25歳以下)各種半額。第九についての問い合わせは同館【電話】042・752・4710、チケットの買い求めはセンター【電話】042・742・9999へ。
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