上溝の食肉公社跡地に新設された「上溝さくら公園」に17日、東日本大震災からの復興を応援するシンボルとして開発された新種の八重桜「はるか」の植樹祭が開催された。
公社の閉鎖後、少年らによる不法な出入りや車などの放置で周辺の環境が悪化していたことに加え、同地域に公園がないため、地元住民が強く要望していたことで新設された同公園。今回、「はるか」は震災の風化や風評被害を防ごうと福島県で始まった「fukushimaさくらプロジェクト」の一環で植樹された。
同地域田中自治会の小林充明会長は、「これを機に上溝さくら公園を多くの人に知ってもらうことで、上溝の新名所となれば」と期待を寄せた。
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