市はこのほど、まちづくりにおけるさまざまな分野で協力関係を強化することを目的に、東海大学および横浜国立大学と包括連携協定を締結した。市はこれまでに、市内にキャンパスを構える7つの大学と協定を結んでいるが、市外大学とは初。
両大学は過去にも、個々にあらゆる場面で市と協働してきた。東海大学は、2005年の相模原市・津久井町・相模湖町合併の際、同大の教授がアドバイザーとして参画。横浜国立大学は、緑区藤野地域の神社・寺院、古民家の調査、歴史的建造物の資料作成に協力した。今後は、両大学を含めた9つの大学がそれぞれ有する学部の特色を生かしながら連携し、市の課題に対して、市と大学が包括的に取り組み、多角的に解決することをめざす構えだ。
市民協働推進課は、「市内の大学にはない研究分野を持つ市外の大学と連携することで市の更なる発展につながるのでは」と話している。
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