大勢の来場者で盛り上がった鹿沼公園（左）ふちのべ大学のメンバーたち
にこにこ星ふちのべ協同組合らによる26日・27日、「さくらまつり」が鹿沼公園で開催され、２日間で延べ１６０００人が来場した。＝中面に市民桜まつり特集
今年も商店街有志によるグルメの模擬店などが軒を連ね、家族連れなどで舌鼓を打つ姿が目立った。当日は天候にも恵まれ、好天とともにつぼみから幾分顔を見せ始めた桜の花がまつりを彩った。
まつりでは青山学院大、麻布大、桜美林大の学生らが地域づくりに参加する組織「ふちのべ大学」のメンバーも初参加。模擬店で甘酒などを販売し、ＰＲした。矢野上萌香さん（青学大１年）は「一つのことを他大学の人たちで取り組むのは初めてで、いい機会になりました。またぜひ参加させてもらいたいです」と話し、今後の取り組みについて意気込みを示した。
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