神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

市内で「はやり目」流行 国の警報レベルに

社会

公開:2016年7月28日

  • LINE
  • hatena

 市内で流行性角結膜炎の感染が広がっている。

 流行性角結膜炎とは、まぶたの腫れや目が開かないほどのめやに、目の充血などの症状が出る病気。結膜炎にかかった目を触った手で他人の目を触るとウイルスが移ってしまうほど非常に感染力が強く、「はやり目」とも呼ばれている。夏から秋にかけて流行し、潜伏期間は8日から14日ほど、1歳から5歳を中心とする小児に多く見られる。

 神奈川県衛生研究所の発表によると、市内での流行性角結膜炎の報告数は5月に入り増え始め、6月20日から26日の調査では定点あたりの患者報告数が12・50と今年最高値となった。これは国が定める警報レベル8・00を大幅に超えており、昨年同時期と比べて約8倍にあたる。7月11日から17日の調査では8・00に減少しているが、依然として警報レベルにある状況だ。市では、市内で流行している原因については把握をしていないと話している。

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

BBQ、今年も

BBQ、今年も

大野北誠心園

4月27日

「念願」給食室が完成

駐車場がない!衣料店が解決

「田名にもう一度鯉のぼりを」

「田名にもう一度鯉のぼりを」

有志がGWにイベント

4月25日

変わりゆく花火大会

供用10年

田名バスタ

供用10年

4月25日

相模原市のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://ceremonyhouse.jp

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook