相手を振り払い突破を図るハミッシュ・ガード選手
ラグビー・トップイーストリーグの第３節が９月24日・25日に各地で行われ、地元クラブの三菱重工相模原ダイナボアーズは秩父宮ラグビー場（東京都）でセコムラガッツと対戦し、62対０で勝利した。
時折雨が降りしきる悪天候の中行われた一戦。連勝スタートを切った三菱重工は、この日もセコムを圧倒する。７分、ハミッシュ・ガード選手のパスを受けた今季新加入のファイフィリ・レヴァヴェ選手のトライで幸先よく先制すると、前半だけで５トライを挙げ折り返す。後半に入っても大勢は変わらず、さらにトライを重ねた三菱重工が、得点を許さずに完勝した。
悲願のトップリーグ昇格へ、イーストリーグ制覇が至上命題となっている三菱重工。次節第４節は10月９日（日）午後１時から、三菱重工相模原グラウンド（田名）で秋田ノーザンブレッツと対戦する。当日はラグビー体験イベントやプチシュークリームの無料配布あり。 問合せは事務局【電話】０４２・７６１・２６８６へ。
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