昨年、地域の乱開発を防ぎ、住環境を守り、次世代に引き継ぐ目的で「地区計画」を策定した横山南部3・5丁目地区。この取り組みを中心となって進めた地元住民による組織「横山南部3・5丁目まちづくり協議会」が18日、同地区で活動する様々な団体を集め、地域の未来について考える「集い」を開催した。
当日は、同地区の自治会や子ども会の役員や同地区でボランティア活動を行っている「ゼロツウ/テン」のメンバー、県立相模原高校の生徒など、まちづくりにかかわる様々な立場の地元住民が参加した。建築物の高さや敷地面積などに関する独自のルールである「地区計画」策定から約1年。これをもとに、今後どうまちづくりを進めていくかを話し合うため、様々な地域のまちづくりの支援を行ってきた吉田洋子さんによる講演を実施し、同地区のブランドについて考える機会とした。その後、住民同士で意見を交換。高齢者と子育て世代、両方が住む同地区が抱える介護や保育における課題などについても意見が交わされた。
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