公益財団法人相模原市体育協会（森田之雄会長）にこのほど、２団体が新たに加わることになった。６日に開催された評議員会での承認を受けたもので、新規加盟は10年ぶり。35種目となり、会員数は約５万４千人となる。
加盟するのは、市パークゴルフ協会（秋葉稔会長）と市ドッジボール協会（岸浪孝志会長）。市パークゴルフ協会は愛好会としての活動を経て２０１３年設立。競技を通じて健常者だけでなく、障害者を含めた市民交流や会員の健康増進に向けて活動中。会員数は１３８人。市ドッジボール協会は１９９３年設立。競技の普及に努め、健全な発展育成への寄与、会員相互の親睦を目的に活動している。会員数は７２２人。
加盟を受けてパークゴルフ協会の秋葉会長は「皆さんの健康維持を図るべく、今後も一層競技の普及に努めたい」と話し、ドッジボール協会の岸浪会長は「チーム数の増加とともに、引き続き子どもたちの健全な発展育成に取り組んでいきたい」とし、意気込みを示した。
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