藤沢市議会の新たな会派が結成され、民主党、社民党、神奈川ネットワーク運動ら９人の議員で構成する民主・社民ネットが第一会派に、これまで第一会派として、海老根靖典市長を支えてきた保守系のふじさわ自民党は７人の構成で第二会派となった。今月１日付で結成届けが出され、10日に発表があった。
08年の市長選では星野剛士氏を推した議員を中心に善行土地問題などでも海老根市長とは一線を画す自由松風会は１人引退、新人１人が加わり、人数は変わらず５人の会派に。改選前は６人だったさつき会は、議員の引退などで３人。元職、新人が当選したみんなの党は、２人で新たにみんなの党藤沢を結成した。
新しい会派は以下のとおり、届出順（敬称略）。
▼日本共産党藤沢市議会議員団・加藤なを子、土屋俊則、柳沢潤次、▼藤沢市公明党・大野美紀、塚本昌紀、東木久代、増井秀夫、松下賢一郎、武藤正人、▼民主・社民ネット・青木仁子、大矢徹、佐藤清崇、高橋八一、竹村雅夫、永井譲、三野由美子、柳田秀憲、脇礼子、▼ふじさわ自民党・市川和広、佐賀和樹、桜井直人、佐藤春雄、諏訪間春雄、松長泰幸、山口幸雄、▼さつき会・井上裕介、浜元輝喜、原輝雄、▼自由松風会・加藤一、栗原義夫、宮戸光、吉田淳基、渡辺光雄、▼みんなの党藤沢・有賀正義、友田宗也、▼アクティブ藤沢・原田伴子
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